国際結婚の抱える問題点の1つには、文化の違いが挙げられる。育った環境が異なれば異なるほど考え方の違いも比例して大きくなる。もちろん母国が同じ結婚にいたっても育った環境が違うのは当たり前であるが、食事という小さな習慣から言語といった大きな文化の違いは大小様々な問題を引き起こす原因の要素となるに違いない。
言語の違いにおいて言えば、会話の成り立ちから違う場合もあるので、そこも問題の一つになるかもしれない。例えば、日本語は比較的にあいまいな言葉が多く、本当に伝えたいことを直接は言わず、濁す言語である。しかし、中国語は言いたいことをストレートに伝える言語である。それぞれ持ち味があり素晴らしい言語といえるが、幼いころから身に付いた言葉に基づく思考を変えるのはなかなか難しい。
たとえ共通の言語を用いていたとしても意見の相違はでてくるのであれば、なおさらである。国際結婚ではコミュニケーションを如何に取り、相手の言語の文化を受け入れるかが重要になってくると思われる。